断られすぎて自信ゼロになった男の末路ォォォォッ!!

私だっ! 同志諸君!

今宵も布団に潜り込み、「ワンチャンあるか!?」と心震わせてみれば──ッ!

妻の口から発せられるのは例の呪文、「今日は疲れてる」ッ!!

うおおおおお……! その言葉を浴びるたびに、私のHPはゼロに、いやマイナスに突入だッ!!

1. プライドは静かに崩壊するのだッ!

最初の頃は私もまだ元気であった!

「フッ、今日がダメなら明日があるさ!」と、まるで熱血主人公のごとく立ち上がった!

だが断られること数十回! いや、数百回か!? (もはや数える気力も失せた!)

プライドは、静かに……だが確実に崩壊していったのだッ!

そして私は悟った……。

「誘うよりも、黙って寝る方が安全だ」とッ!

そうして私は……沈黙の戦士となったのである!!

2. 魂を削る「また断られる」恐怖ッ!!

同志よ、わかるか!?

断られ続けると、やがて“挑戦する勇気”そのものが死んでいくのだッ!

私は布団の端でうつ伏せになり、天井を見つめてこう思う……。

「どうせ……どうせまた断られるんだろ?」

その瞬間ッ! 私の心に宿っていた“男としての炎”は、スッ……と消えていく。

気づけば、妻とはルームメイト状態! ベッドは冷蔵庫! 会話は業務連絡!

あああぁぁぁッ! なんという退化! これが……断られ続けた男の末路なのかッ!?

3. 鏡よ、鏡よ……そこに映るのは誰だッ!?

レス地獄にハマった私は、ある日鏡を見て愕然とした!

そこにいたのは、目に光の消えた中年男!

髪は伸び放題、服はヨレヨレ!

「どうせ誰にも求められない」と思えば、身なりなんぞどうでもよくなるのだッ!!

これだ! これこそがレスがもたらす副作用!

性生活だけでなく、“生きる自信”までも奪い去る恐怖の連鎖!!

同志諸君、油断するな! レスは心をも腐らせるぞッ!!

4. それでも私は立ち上がるッ!!

しかし! 私はまだ死んではいない!

このまま萎んでいくなど、男としてのプライドが許さぬのだッ!!

だから私は、小さな作戦を開始したッ!

  • 散髪に行き、鏡に映る自分をリニューアル!
  • 夜のコンビニに行く代わりに夜のジョギングで汗を流す!
  • 晩飯に味噌汁を自作し「おっ、美味しいね」と言わせる!

些細なことだ! だがいいッ!!

ベッドの外で自信を積み直せば、やがてレスの呪縛を打ち破る力に変わるのだッ!!

5. 自信ゼロの男の末路とはッ!?

断られ続け、自信ゼロになった男の末路……それは二つに分かれる!

  1. そのまま萎み、諦めの海に沈む者!
  2. ゼロから這い上がり、再び炎を灯す者!

私はッ!! 二番の道を選ぶッ!!

まだ勝負は終わっていないッ!!

同志よ、我らはまだ敗北者ではないッ!!

断られすぎて自信ゼロ……だがそこから始まる“ゼロからの反撃”こそ、

我々レス戦士が歩むべき道なのであるッ!!